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2003年11月の日記

私のスクラップノート-そ..
POSTCARD COLLAGES
ARTS & SCIENCE
私を変えたヤツ・・!!
コースターストッカー・・..
クリスマス!!
「自分の仕事をつくる」!!
クリスマス・・
私の手作りは・・・
ku:nel
私のスクラップノート-その1-
ちょっと出かけるので、早めにまとめてアップしてます。
で、どうにかこうにか3週間くらい続いて来たZakka日記。
11月の締めは、大好きなノートについて・・
下にも書いているけれど、このノートは、momocafe schoolに通っていた頃買ったモノで、スクールの記録に使おうと思っていたのでしたが、単なるメモ程度で、saecoさんのノートみたいに可愛く作れなかったのが心残りで、でも、表紙に240ページと書いてある通り、沢山ページが残っていて、最近ふと、なんでもかんでも貼っていくコトにしたら、これが楽しいのなんのって・・
コツは、考え過ぎないこと。
構図とか、順番とか何も考えずに貼っていると、とっても楽しい!!
いままで、ちゃんと綺麗に作ろう・・なんて思っていて、ストックばかり増えていた、私のコラージュ用のラベルや包み紙がようやく居場所を見つけたってトコです。
Zakka日記も、思えば、片付かないでアチコチ散らかっている雑貨のスクラップノートみたいで、こうしてると、いつかは片付いていくかな〜・・・




2003年11月30日(日)  No.37

POSTCARD COLLAGES
これは、大好きなコラージュの本です。
でも、本屋さんで見つけたのでは無くて、ファーマーズテーブルで見つけたものです。
作者は、LENORE TAWNEYで、「Signs on the Wind」という題名です。
ポストカードにされたコラージュばかりの本です。
コラージュの本ってあまり無いし、私が好きなカンジのものはなかなかありません。
これも、私の苦手なちょっと気味悪系の雰囲気の部分もあるのですが、ベージュやモノクロを基調にしたもの、とっても素敵です。







昨日の、ナタリー・レテさんの編みぐるみと同じで、なんだか何かを作りたいって気持ちに、心をザワザワさせてくれる・・そんな本です。

2003年11月29日(土)  No.36

ARTS & SCIENCE
昨日・・というか、26日、代官山の「ユトレヒト」で岡尾美代子さんのフリーマーケットが開かれているので、チョメと出かけた。
で、今しか無い!!っていうフリマ独特の雰囲気に飲まれたのか、モノは吟味して家に入れよう・・と、思っていたのもどこへやら、布を中心に買いまくったのは、また、今度のはなし・・
そのあとで、チョメも一番行きたいと言っていたスタイリスト、ソニア・パークさんが開かれたという、「ARTS & SCIENCE」のお話を・・
とは言え、最初から迷い無く出かけたのでは無くて、二人とも、八幡通りをどこか横へ入るというトコまでしか分かって無かったのでした。
で、適当に行ってみようなんておもっていたのでしたが、その前に立ち寄った「オール・オーディナリーズ」で、親切そうなスタッフに聞いてみたら、何と、お店のオーナーも、一度行ってみなさいって、地図まで描いていたらしく、そのメモを元に目印を教えてもらったのでした。
どうも、聞いていると、他の今人気のお店の方々も注目!!らしく、プロが気にするお店なんだ!!と、期待も膨らみました。
で、どうだったかって・・??
そう、素敵でした。



なんていうか、古いもの、白いもの、錆びたもの、透き通ったモノ、キラキラしたもの・・
シャビーでゴシック・・素朴と洗練・・言葉のホントの意味は正しいかどうか・・ですが、クラシックなシャンデリアと、まわりが錆びてしまった鏡や、リネンのクロスなどなど、今までだったら、一緒にならないような、相反するアイテムが見事に合わさった、今を感じさせるお店でした。
どれも素敵だけれど、どれもお高い・・・ので、私は今回は、良い香りのするアルメニア紙を買いました。
そのままでもイイのだけれど、火をつけるとミモザの香りが広がるというので、一つ燃やしてみました。
ミモザの香り・・??ケチして、途中で消したせいか、よく判らない〜

自分用ですが、モチロン、プレゼントです!!と言って包んでもらったら、いぶしたようなゴールドの紙にゴールドのリボン。
一時は、古臭く思っていたゴールドが、また、新しく蘇って来た・・って、思いました。
2003年11月28日(金)  No.35

私を変えたヤツ・・!!
可愛いンだか、可愛くないんだか、どっちともつかない、この個性的なウサギ!!
パリのアーティスト、ナタリー・レテさんの編みぐるみです。
広島の友人、みさきさんと青山ショップ巡りをしていた時に見つけて、心ひかれたのでしたが、編みぐるみにしてはお高いお値段に、見るだけ〜で、帰ったのでしたが、翌日、どうしても諦めきれなくて、再びお店を訪ねたのでした。
沢山ある、ユニークなウサギ達から悩みに悩んで連れて帰ったのがこのビビトなブルーのマフラーとまつげバッチリのこのコです。
家に帰って見ていると何かを作りたくてたまらなくて、いてもたってもいられない・・で、そのころは、まだ、布地もそんなに持って無かったので、そこらにある生地で作ったのが、隣の変な猫です。



綿の入れ方もいいかげんで、あちこち、変にぼこぼこしてますが、勢いだけで作ったヘンテコさが、結構気に入っているのです。
縫いぐるみを自分で作ろうなんて思ったことも無い私を変えた、ヘンテコなウサギクンでした。
このあと、可愛いけれどちょっと奇妙で怖いトコもある、ナタリー・レテさんの世界にはまって、本やカードも買いました。
また、お見せしますね!!
2003年11月27日(木)  No.34

コースターストッカー・・マネですが・・
明日は、朝からお出かけなので、ちょっと早めの日記です。
これは、わかりにくいかもですが、針金を曲げて作った、コースターを入れるラックです。
で、元々は、Zakkaで見つけた葉書ラック・・・というか、珈琲フィルターラック(として、サンク「5cing」では置いてあったような・・)をマネして作りました。
そして、作ってわかったのは、やはり売られているものは、針金のカーブや、留めあわせる細い針金の巻き付け方がキッチリしているってこと・・当たり前ですが、やってみるとそこがなかなか難しいし、その上、今は特に曲がったりゆがんだりしたほうが好きなので、もう、いいかげんもイイカゲン・・5分くらいで作りました。
が、自分で作ってるので、コースターに合わせてサイズを変えられるのがイイ所・・
台所に置いている小さな食器棚の内側にくっつけました。
コースターは、お値段も手ごろで場所もとらない・・と、思って結構たまってしまってるので、もう一つくらい作ってもイイかな〜なんて、思ってます。



そして、これは、その棚の最上段に置いている針金のカゴに入った紙ナプキン。
これまた、可愛いのと消耗品だという油断から、貯まりにたまっているもの。
もっともっとあります。
小さな食器棚なのだから、こんなものを入れておかないで、もっと違うものを入れておけばいいのに、なんだか、扉を開くとこういう好きなものがあるっていうのが、嬉しいのですネェ・・下の段には、もっと関係ない、クッキーモンスターのフィギュアがいたりするのです・・
2003年11月26日(水)  No.33

クリスマス!!
クリスマスまで1ヶ月です!!
このスノーマンは、去年自由が丘の「私の部屋」で見つけたものです。
後ろのツリーも一緒に買いました。(たしか・・)
まわりにガラスのコーティングのようなものがしてあって、光によってはキラキラして、ホントの雪で出来たみたいな雰囲気です。
可愛いのに、大人っぽくもあって、気に入ってます。
ところで、クリスマスと言えば・・・・思い返せばこの猫の手工房のページは、3年前のクリスマスの早朝に誕生したのでした・・
なんで早朝かと言うと、イブの夜にアップしたのに・・イヤ、アップしたはずなのにページが無い!!っていうので、HPの師匠、ユエ先生に(アッ、同級生です・・年は早生まれの師匠より私が上です・・)電話で相談しながら、ア〜でも無いコウでも無い・・と時間を過ごして、ようやくアップ出来たら日付けを越えていた・・と言う訳でした・・(私のアヤシイ記憶では・・)
そうして、ほとんど更新のナイ月もありながら、友達を初めとするページに来て下さる方のお陰でカウンターもちょっとづつ増えて、どうにか3年を過ごして来た。
その間、HPを開くのと同じくらいの時期に若い人の開くイベントに興味をひかれ、友達のチョメと参加したりして、新しい世界を知り、そして今度はmomocafe schoolを知り・・と、目まぐるしく日々が過ぎていきました。
最近は、参加するのもやっぱり大好きだけれど、自分でも何か開きたいという気持ちがムクムクとわき上がって来ていて、大きくなってきています。
可愛いモノを探して手に入れる・・それが楽しかったし、今でも楽しい・・でも、そのモノ達を私はちゃんと愛してやっているのだろうか・・と、思ったりします。
狭いマンションの部屋にゴッチャゴチャに詰め込まれた雑貨達を、これからはもうちょっと活かしてやりたいナ・・なんて思います。
このZakka日記の更新を毎日・・と、一応自分に課しているのも、そんな気持ちからです。
三日坊主が得意な私のこと、また更新が滞ることもあるかな・・と、自信は無いのですが、3年目を前に、小さく決心してみました・・。
2003年11月25日(火)  No.32

「自分の仕事をつくる」!!
「自分の仕事をつくる」 西村佳哲(働き方研究家) 晶文社 ・¥1900ー
西村佳哲(にしむらよしあき)さんは、プランニングディレクターというお仕事をされている方らしいのですが、一方で、「社会は働き方から変わる」という確信のもと、長年働き方研究家としてフィールドワークを重ねてらしたそうです。
手を抜いて、このくらいでイイや・・と、作られたものは、そういうメッセージを発信してる。
一方で、丁寧に心を込めて作られたものや、一流プロ選手のプレーには、「このくらいで」という、力の出し惜しみは無い・・
そして、ヒトは「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」というメッセージを常に探し求めているものだから、いいかげんなモノに囲まれていると、ダメージを受けるのではないか・・
ならば、働き方が変われば世界も変わるのではないか・・そう考えた西村さんは、良いモノを作っている人は働き方からして違うはずだ・・と考えて・・
そんな(私がまとめたのでちょっと違うかもですが・・)まえがきから始まった本は、ちょっと装丁と言うか表紙に惹かれて立ち読みのつもりの私を惹き付けてしまいました。
様々な仕事場に出かけて、一流の仕事をするひとに、「あなたの働き方について聞かせて下さい」と、聞いてまわった報告書ですが、もう、読んでいて、納得と言うか、じ〜んと心にしみるコトばかり。
モノを作ろうと思うヒトのみならず、お仕事、それは家事も何もかも含めて、働く人に読んでもらいたい。
そして、忙しさに紛れて見のがしている、自分の仕事、生活、気持ちをちょっと振り返ってみて欲しい・・と、心から思いました。
だって、私自身、読んでいてとても力づけられるのです。
それは、その人達が有名だからでも、一流だからでもなくて、一生懸命に、仕事に向き合って、幸せに仕事をしてる・・その覚悟と幸せな空気が読んでいて伝わってくるからなのです。
息子達にも読んで欲しい・・そして、自分の仕事を探して欲しいと、思いました。(読んでくれないでしょうが・・)
今の私の年だから余計に納得できるモノかも・・なのですが、若いヒトにもゼヒ、読んで欲しいナ・・と、思いました。
ただ今、赤線を引きながら(久しぶり・・)読んでますが、力不足でまとめ切らないので、目次をのせておきますね。
興味ある方は、ぜひ、一度立ち読みを!!
そうそう、この本の奥付をみると、初版が2003/9/30で、第2刷が2003/10/30・・つまり、1ヶ月で増刷になってるのです。
初版の数はわからないけれど、こういうところからも、この本の魅力が伺えるような気がしました。
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自分の仕事をつくる
まえがき
1 働き方がちがうから結果もちがう
八木保さんをサンフランシスコに訪ねる
 つくる力は「観察力」にしたがう/モノづくりと身体感覚
象設計集団を北海道・帯広に訪ねる
「時間」は資源である/企画書に書き表せないもの
柳宗理さんを東京・四谷に訪ねる
「デザインのためのデザイン」ではなく
IDEOのデニス・ボイルさんをパロアルトに訪ねる
トライ&エラーという唯一の方法
甲田幹夫さんのパンづくりを訪ねる
矛盾を感じさせない仕事とは
ヨーガン・レールさんのモノづくりを訪ねる
意味のないことには関わりたくない/美意識としての環境問題/深く入ることで見えてくるもの/本当は自分のものを自分でつくりたい
馬場浩史さんの場づくりを訪ねる
身体もモノづくりの環境である/余所でなくこの足もとに積み上げる
ファインモールド社のプラモデルづくりを訪ねる
大手プラモデルメーカーから移ってきた若者/空を飛ぶ「紅の豚」をつくる/「つくり手の気持ち」という品質/「馬鹿」になる?/頼まれもしないのにする仕事
3 「ワーク・デザイン」の発見
新しいオフィス像を探そう/「オフィス・ランドスケープ」/空間は人に働きかける/見えない仕事場:マネージメント/「1分間マネジャー」/ワークデザイン研究室との出会い/私達は「仕事」を買いに会社へ通っている/働き方研究のはじまり
[コラム]
深澤直人さんに聞いた働き方の話
伊藤弘さんに聞いた働き方の話
黒崎輝男さんに聞いた働き方の話
あとがき
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2003年11月24日(月)  No.31

クリスマス・・
子供が小さかった頃、ことさらクリスマスに凝っていた。
それは、子供のタメなのか、その頃まだ、ツリーのリース一つとっても、可愛いものが少なくて、クリスマスの雑貨を見つけて集めるのに夢中だったのか・・マァ、両方と言うコトにしておきます・・
サンタさんのプレゼントが、秘密のリサーチ&寝たかどうか慎重なチェックの末に枕元にそっと置いておかれるのものから、コレ欲しいと言われて買ったりお金で・・というコトになった辺りから、クリスマスも、年末の慌ただしさに紛れるようになってもう何年もたってしまった。
そして、最近はクリスマスの雑貨をみても、なかなかキャア〜!!っていう驚きと喜びに出会えなくなって来た。
もう、可愛い!!では、飽きてしまって、それがそのまま、クリスマスに対する熱と比例してしまっている・・のだけれど、今年は、自分の中の今の気分のクリスマスを探してみたいかな・・と、思ってます・・。(年賀状も家の片づけも何もかも手を付けてないので、ドコまでできるかなのですが・・)
で、今日のコレは、実は去年キャトルセゾンで買ったモノ。
ティーバック型の袋に、小さな雑貨やお菓子が入っていて、毎日一つづつ開けていくアドベントカレンダーになっている。
今までに無い、シンプルな可愛らしさに飛びついた・・のはいいけれど、飾ることなく、2度目のクリスマスを迎えようとしている。
キャトルセゾンでは、生成の布を貼ったピンナップボードに可愛く留められていた。
今回は、昨日青山のスパイラルマーケットで同じものがアルミのプレートにのっていたので、アルミのペコペコしたプレートに並べてみた。
よく見ると、チョコボールみたいなのもあって、コレって食べれるのかな・・
2003年11月23日(日)  No.30

私の手作りは・・・
昨日の、西村玲子さんの教室で作った(作りかけた・・)モノです。
ウールのラフなパッチワーク。
きっちりしたものでは無くて、思うままにラフに作る・・
このあと、所々、自由に針を刺していって、布を落ちつかせます。
西村さんは、もっと小さなピースで作ってらして、ポーチに仕立てられるとか・・素敵でした。
しかし、私の作ったコレ・・パッチワークの先生に見られたら、縫い目も布合わせも怒られそうなモノですが、今の私の気分はコッチなのです・・(モチロン、ちゃんとしたパッチワークも素晴らしいと思うし、また、そういうものは逆立ちしたって、出来ない私なのですが・・)
自分でも、どうなの・・なんて思います。
技術が無いから、ラフなものが好きなのか、それとも、ホントにそういうのが好きなのか・・答えは、好き!!なんですが・・
ヘタウマって、ホントは一番難しいというコト、だから、何も出来ない私が作る、こういうものは、マァ、ボロキレと言われてしまうものかも・・ですが、今作りたいものはこういうものなんですネェ・・



コレは、ハギレのストック・・
布を扱うようになって、ハギレは沢山出て来ます。
好きな布を使っているので、ハギレさえ捨てられなくて、こんな風に、ビン等に入れてます。
で、(私としては)神経使ってキッチリとバッグを作っていると、何も考えずに縫いたくなる・・そんな時に、こういうモノを作っている訳です。
で、どうするか・・
例えば、コースターとして、使ったり、壁に飾ったりしてるのです。
誰にも見せれれるようなモノではないけれど、けっこう好きなモノなのです。


2003年11月22日(土)  No.29

ku:nel
クウネルの新刊が出ていた!!

やっぱりとっても素敵です。
その素敵さは、今私が一番求めている素敵さで、可愛いものがアルからでは無くて、モチロン、素敵なモノは沢山載っているけれど、人がそしてその人の生活が素敵なのです。
それも、淡々と普通のコトを、自分なりの美意識をもって積み重ねている生活というのでしょうか・・
まず一番に目にとまったのが、『Zakka吉村眸の「鍋つかみ」が教えてくれること。』というページ。
毎日使われて、何度も洗濯された鍋つかみ達が美しい。
そして、擦り切れたところを補強してあるご主人のシャツの可愛いコトったら・・
Zakkaの鍋つかみは、いつの間にかたまっていて、どれも可愛くて好きなのですが、大事にし過ぎていてなかなか使えなかったのですが、最近使うようになりました。(だから、シミもある・・)
お店でも、使うのがもったいなくて飾ってますというお客様に、じゃんじゃん使って洗って下さいねと、おっしゃるそう。そして、そのケアの仕方も教えられるそう・・(今度聞いてみよう・・)
売って終わりでは無く、ずっと使い続ける為のモノという考え方。
Zakkaが、いつも緊張感を感じさせるお店でありながら、私を惹き付ける理由がわかったような気がしました。
もの作りは生活から・・とは、momocafe schoolの先生にも言われたことですが、最近 とみに実感します。

2003年11月21日(金)  No.28

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