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2008年11月の日記

TIANGIZ1122
寺子屋
TIANGIZ1122



momo cafe schoolの同級生のsaecoさんの個展で、初めての草加市に出かけて来ました。

詳しくは、↑画像をクリックして見て下さいね!!

作品はレポートのページで見て頂くとして・・個展では、おかあさんになったmomo cafe schoolの同級生と可愛い息子ちゃんに会えたり、saecoさんの美しいお母さんに会えたり、会社の同僚の方と名古屋の話で盛り上がったりで、楽しい時間を過ごしました。

明るくパワーに溢れた彼女と会って、私もmomo cafe schoolの頃の、ワクワクした気持ちが蘇って来ました。

ホントに親子程年が違うんですが、同じ目的で同じ時間を過ごした同級生って、良いもんだなァ・・と、思いました。

年に関係無く受け入れてくれたmomo cafe schoolに感謝です!!


2008年11月29日(土)  No.249

寺子屋


念願だった、
京都のモーネ寺子屋に
行って来ました。

HPなどで魅力的なワークショップのお知らせを見ては、良いなァ・・京都の人は・・・と羨ましく思っていたのですが、ナントくじ運の無い私が、毎回大人気の堀井和子さんのワークショップの抽選に当たって出かけて来たのです。

もう20年間くらい毎年カレンダーを手作りされているという堀井さんのカレンダーの個展が先月モーネのギャラリーで開かれていて、コチラもホントは見たかった・・のですが、HPの「文字と数字」展の写真を眺めて我慢してました。

事前に写真など材料があれば・・というお知らせを頂いていたので、ホントは写真を撮って・・と思っていたのに気がついたら出かける日になっていて、今まで撮っていた写真からいくつかプリントして行きました。

堀井さんは、ご自分のカレンダー作りのことや、昔バーモントにいらした時の写真を見ながら、写真のモチーフのことや、光のことなど・・沢山お話をして下さいました。

この前の、クラスカの個展の時のトークでも思ったのですが、好きなモノを語る時の言葉がとても明瞭で、だからこそ、写真もあいまいじゃぁ無くて、堀井さんらしい澄んだ空気を感じさせて、素敵なんだな・・なんて思いました。

そして、好きなもの一つ一つを大切にされてるな・・と。

例えば、堀井さんの本でもよく見かける、甥御さんや姪御さん達の絵のお話は、とても興味深く楽しかった。

みんなで集るお正月(だったかな・・)に、担当月を決めて、小さかった甥や姪が絵を描いて作ったカレンダーは、それぞれの個性や成熟度によって、様々でハッとする程素敵なのです。

以前、本でそんな絵を見て、やっぱりセンスのある家系だから・・ウチのコの絵は使えないナァ・・などと思っていたのですが、今日ふと、いや、堀井さんなら、きっと工夫してそんな絵を素敵に見せるコトが出来るんじゃないかな・・と感じました。

面白いと思った絵を一つだけ切り抜いてみるとか、モノトーンでコピーしてみるとか・・カレンダーを作りながら、私や他の生徒さんの作品に出される沢山の工夫やアイディアを聞いていると、そんな風な考えが浮かんで来ました。

こんど、とっておいてはいるけれど、仕舞ったままの息子達の絵を引っ張りだしてみようと思ってます。

ところで、HPなどで写真を見てるはずなのに、今日行ってみて、様々なワークショップを開かれている寺子屋が、床の間のある、ちょっと前の普通の和室をそのまま使っているのだと初めて知りました。

ギャラリーがシンプルで現代的なので、なんとなく洋室だと思っていたのでした。

長い机をつなげて、コラージュチックなパッチワークの座布団に座って作品作りをしていると、なんだかとても懐かしい・・そうだ、コレは昔通っていたお習字の教室の雰囲気だ!!

畳の部屋で座っているせいでしょうか、初めての場所なのに、ゆったり気を張らないで作業出来るのです。

『寺子屋』という名前は、伊達じゃァ無いンだ!! と、嬉しくなりました。

良いなァ・・京都の人は・・と、またしても思いました。



いつか、どこかで、私もこんな空間を作ってみたいです。

沢山の刺激をもらった時間でした。
2008年11月8日(土)  No.248

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