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2008年9月の日記

木下綾乃さん
maskingtape

APRES DES VACANCES
『堀井和子さんのガラスと..
木下綾乃さん


春に出かけた『花市』で買った木下綾乃さんのカードです。

日めくりを貼った二つ折りのカードがカラフルなCD用の封筒に入っていて、一目で惹き付けられました。

木下さんと言えば、先週の『おしゃれ工房』で、手作り手紙の講師をされてました。

本でも見ていた、日めくりを使ったカードの作り方や、穴の空いた封筒の作り方などなど・・

簡単に出来て、可愛いアイディアばかりでした。

そして、木下綾乃さんご本人も、とても清潔感のある可愛い方でした。




木下綾乃のレターブック(WAVE出版)
布をコピーして作るレターセットや、シーリングの使い方・外国の切手の使い方など・・

手作りする手紙(文化出版局)
日めくりを使ったカードや、穴の空いた窓からチラリとイラストが見えるカードと封筒の作り方

外国の郵便局で見つけたグッズや、ロシアで作ったオリジナルはんこのことなど・・

他にも素敵なアイディア一杯で、すぐにも誰かに手紙を出したくなる本です。

この番組で、『手作りする手紙』で、イラストで描かれていた、ロシアで作られたケース入りのオリジナルはんこを、見ることが出来たのが、嬉しかったです。


2008年9月25日(木)  No.239

maskingtape


初めてマスキングテープが可愛く使えると知ったのは、経堂のロバロバカフェでした。

ペンキを塗るときのマスキングに使うだけだと思っていたテープに、色々な色があって、手でも千切れて、貼ったり剥がしたりが簡単で・・なんて、目から鱗の驚きでした。

それから、アッという間にドンドンと広がって、今では、色の種類も増え、模様の付いたものも沢山増えました。

そんなマスキングテープの本がとうとう出ました。

表紙は、マスキングテープを発掘した3人のウチの一人、コラージュのナミオギハラさん。



『マスキングテープの本』(主婦の友社)

chapter1は、マスキングテープのふだん使い。
ココもオギハラさんが作品を作っておられます。

ラベルや宛名シールにしたり、剥がしやすいので壁にポスターを貼るなどの他、コラージュしてしおりやブックカバーを作ったり・・

様々なアイディアが楽しい!!

chapter2は、ミナの皆川さんや井上由季子さん、TRUCKのお二人や、松尾ミユキさん達の使い方。

chapter3は、マスキングテープをいかした作品ということで、堀井和子さんや、コラージュの井上陽子さん達の作品が・・

テープの色の選び方一つとっても、人によって全然違っていて、見ていて楽しいし、真似してみたいものが沢山です。

沢山の色があるなか、白のテープだけを使った堀井さんのページは、新鮮でした。

白いテープ、急に欲しくなりました〜

2008年9月24日(水)  No.238

サンクでのイベントで買った堀井さんの缶です。

堀井さんの本で知った、佐野繁次郎さんデザインのレンガ屋の、赤地に白の手書き文字の缶が素敵で、でも、もう手に入らないと知って残念だったのですが、イベントのお知らせで、堀井さんデザインのこの缶が作られたと知って、絶対に手に入れようと思ったものでした。

コレは、ちょっと大きめなペーパーナプキン位の大きさ。

他に、四分の一くらいの小さな缶もありました。

今回の個展でも、手書きの文字が好きだとおっしゃってましたが、印刷と言う工業的な、なんて言うか、カッチリしたものと、手書きという、緩いカンジが合わさって、なんとも言えない味わいが感じられます。


2008年9月23日(火)  No.237

APRES DES VACANCES


昨日会場で買った堀井和子さんのコラージュの写真が載った本です。

タイトルは”APRES DES VACANCES ”(エッセイ本『ヴァカンスのあとで』と同じ題名なんですね)

実物サイズのまま、モノクロの写真で載ってます。




ちょっと前と違って、最近はコラージュも様々な所で見れる様になりました。

井上陽子さんも、ナミオギハラさんも、それぞれ個性的で大好きです。

そして、二人ともまた違う、独特の堀井さんのコラージュもイイのです。

ページをめくっていると、現代アートを見てるような、スッキリしたバランスが素敵なんです。

堀井さんは、アルファベットや、シンプルな花や車の絵をボールペンなどで描かれた紙をそのまま使ってコラージュを作っておられます。

珍しい紙や古い紙を集めて作るコラージュも大好きですが、そうか、こんな手もあったんだ・・と目から鱗です。

自分で模様を作るのは、絵のセンスも必要かもですが、ちょっとトライしてみたいです。

会場以外では、ユトレヒトで買える様です。

2008年9月22日(月)  No.236

『堀井和子さんのガラスとコラージュ箱』展

久しぶりのzakka diaryです。
一度休むと、ホントに休み癖がついてしまって・・
久々の作業なので、うまくアップ出来たら良いのですが・・

で、今日は、ホテルCLASKAで開かれている『堀井和子さんのガラスとコラージュ箱』展に行って来ました。

写真は当然ダメだろうと思っていたら、みんな写してる!! ??
ギャラリーの方に伺ったら、撮っても良いということで、デジカメは無かったンで、携帯で撮ってみました。
日記にもアップしていいということでした。

堀井さんのアイディアから生まれたガラスの作品と、一つ一つ堀井さんがコラージュされた箱が壁にずらりと展示してあって、堀井さんのコラージュのファンとしては、ぜひ行ってみたい催しですが、何より、今日は堀井さんによる、展示についてのお話が聞けるということで、今日行かねば!! と出かけて来ました。

広々とした空間と、大きな窓のギャラリーは、とても気持ちのいい空間で、コラージュの箱が壁に並んでいました。


入って正面にある大きな棚には、バカンスのお土産の品々が飾られていて、まず、その一つ一つのお話を聞きました。


マルシェのカゴや、経木の箱に入った石鹸、琺瑯のピッチャーやガラス器など、その一つ一つの好きな理由が語られていき、モノととことん向き合い大事にしている様子がジンと伝わって来ます。

本を読んでいても感じる、好きなものに対してのまっすぐな思いというか、きっぱり整理された思いが、気持ち良い。

最近私がようやく思い始めたモノとの付き合いを、堀井さんはずっと前から大事にされて来たのだなァ・・と思いました。

コラージュの箱のこと、ガラスのオブジェの使い方など、可愛い声で、でも、聞き取りやすいお話、昔テレビで見たままで、それにもまた感動でした。


2008年9月21日(日)  No.235

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