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2006年5月の日記

fu-chi
SHOZO CAFEツアー
NAKATA Satoshi-OPEN ST..
fu-chi
素敵なSHOZO CAFEツアーで一番感じたのは、日記にも書いたけれど、こんなに良い感じのカフェをずっと昔から作られ、そして、続けてこられたSHOZOさんって、どんな方なんだろうってコト。

おしゃれで素敵なものは、センスがあれば作り出せるだろうけれど、それを続けて行く、そして、それをまかせていけるスタッフを育てられるコト・・それはとても大変なコトだろうと思うのです。

で、そう言えば・・と思い出したのが、「fu-chi」(フウチ)1号の特集でした。

私が知る限り、あまり雑誌などに出てこられないSHOZOさんのインタビューや、根本きこさんとタミゼの吉田昌太郎さんの対談などが載っていて、最初に読んだときも良いなァ〜と感じていたけれど、実際にSHOZO CAFEに行った後で読んだら、またまた感じるものが沢山ありました。

この中で、SHOZO CAFEのスタッフに知って欲しい考えをまとめたという小冊子が紹介されていたのでしたが、どんなコトが書かれているんだろう・・・と、新たな興味が沸き上がって来るのでした。


発行が2004年の秋だったんだと知って、そんなに前だったっけ・・と驚いたのですが(時間が過ぎるのが早いこと・・fuuu・・)、この時の特集の第一が、『猪熊弦一郎、暮らしのスタイル』で、今回のku:nelでも紹介された猪熊弦一郎さんのインテリアとか収集されたもの、あるいは、キャンディーの包みのような捨ててしまうようなモノで作られた作品などが紹介されていて、またじっくり見返したのでした。
2006年5月28日(日)  No.143

SHOZO CAFEツアー


友達と那須のSHOZO CAFEツアーに出かけました。
ホントは去年年末に出かけるはずだったのですが、急な予定で泣く泣く参加出来なかったので、「やっと会えたね!!」なSHOZO CAFEです。

ツアーのガイドさんは、何度もココを訪れ、最近では、SHOZOの雑貨部門「JAPON」にお洋服を置いているCHICU+CHICUさんで、沢山あるSHOZOのお店を巡るルートから、途中の時間配分までパーフェクトな(とは言え、キツキツではなくて、ゆるり〜〜と・・)ツアコンぶりでした。

メンバーは、「JAPON」に納品するバッグ作りで完徹のmasako。さんと、初めてお会いする可愛い二人の若いお友達、と、初SHOZO CAFEにワクワクな私の5人で、降ったりやんだりの雨の中、それはそれは楽しくニギヤかな(ニギヤかなのは主にワタクシが原因ですが・・)1日だったのでアリマス。

ツアーの始まりは、まずはCHICU+CHICUさん手作りの可愛いお弁当から!!

朝早く集合のメンバーに、徹夜あけなのに美味しくてボリュームたっぷりのお弁当を作って待っていて下さっていて、みんな大感謝!!腹一杯で車でゴー!!

さすが若い男子!!な名ドライバーのお陰で、思ったよりも早く着いたので、6つもあるSHOZOのお店をじっくり全部楽しむことが出来ました。

カフェは3つ、雑貨や洋服、古い家具のお店などが3つなのですが、どこも素敵でした。

中でも、1988年からという、1988CAFE SHOZOは、壁に向かった作り付けの机、本が綺麗に並んだオープンな棚、あれっと思う隠れたコーナー作られた席や、ところどころに置かれた彫像などの作品などなど・・

気取らない、カジュアルなんだけれど、薄っぺらじゃない美意識が感じられ、今、素敵なお店にある要素が、そんな前からあったのか・・と驚かずにはおれませんでした。

高校生だった根本きこさんや、タミゼの吉田昌太郎さんが、多感な高校生時代に影響を受けたとか雑誌「fu-chi」で読みましたが、ナルホドなのでありました。

こんな空間が近くにあったら・・・なんて羨ましい高校生なんだ!!


ところで、帰り際、なんとSHOZOさんご本人をお見かけしたのですが、CHICU+CHICUさんと会話されている様子を見ただけで、なんて穏やかでナチュラルで感じの良い人なんだろう・・って感じたのでした。

素敵なのに落ち着ける空間と、誰もが誉める、スタッフの気持ちの良い接客の秘密をちょっとだけ知ったような気がしました。

SHOZOのように、心地よい時間を過ごせる気持ち良い空間を作る!!

・・・これからの私の目標となりました。
2006年5月27日(土)  No.142

NAKATA Satoshi-OPEN STUDIO
一昨年のDEE`Sでの個展で大ファンになった(2004/10/19のzakka日記仲田智さんのHPで、5月3〜5日オープンスタジオをされると知って、どうしても行きたくて、車でというご案内だったのですが、運転には自信の無いワタシゆえ、電車を乗り継いで小さな旅気分で出かけて来ました。

『アルネ』一号に載っていた素敵な手作りの白いアトリエ・・この目で見れる日が来ようとは!!

思っていた通り・・いえ思っていた以上に、なんていうか、素敵で可愛い!!・・・

すっきりとしたこのアトリエに、「可愛い』と言う言葉は似合わないかも・・なんですが、私の『好き!!』と『欲しい!!』を最大限に表す言葉が「可愛い!!」なのであります。

もう、主人の田舎にある山の片隅にこんなお家を建てて住みたい〜〜!!と本気で思いました!!


写真を撮っても良いとおっしゃってくださったので撮らせていただきましたが、舞い上がってしまって、十分に伝えられないのが残念です・・・

手作りの可愛いキッチンも、そのキッチンの棚も、外に置かれたテーブルもどれもこれも、隅々まで、あっさりしているのに、良い感じなのです。

それはやはり、選ぶ目の確かさなのでしょうか・・

そうそう、お家のことばかり話してしまいましたが、新しい作品や、以前の作品などもお話しを伺いながら見せていただきました。

白いペイントが時間とともに変化して出来た風合いの違いが面白い作品も、あった木を張り合わせたという白い壁もコラージュの作品のようで、どこからがと線引き出来ない・・

生活全てに、一つの調和があるような・・・真似は出来ないけれど、それを間近に感じられてウキウキと、とても満ち足りた気持ちになりました。

そして、たき火で作られた、私の好きなパリパリした香ばしい生地のピザやサラダをごちそうになって、お腹も満ち足りたのでした・・・



2006年5月5日(金)  No.141

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