素敵なSHOZO CAFEツアーで一番感じたのは、日記にも書いたけれど、こんなに良い感じのカフェをずっと昔から作られ、そして、続けてこられたSHOZOさんって、どんな方なんだろうってコト。
おしゃれで素敵なものは、センスがあれば作り出せるだろうけれど、それを続けて行く、そして、それをまかせていけるスタッフを育てられるコト・・それはとても大変なコトだろうと思うのです。
で、そう言えば・・と思い出したのが、「fu-chi」(フウチ)1号の特集でした。
私が知る限り、あまり雑誌などに出てこられないSHOZOさんのインタビューや、根本きこさんとタミゼの吉田昌太郎さんの対談などが載っていて、最初に読んだときも良いなァ〜と感じていたけれど、実際にSHOZO CAFEに行った後で読んだら、またまた感じるものが沢山ありました。
この中で、SHOZO CAFEのスタッフに知って欲しい考えをまとめたという小冊子が紹介されていたのでしたが、どんなコトが書かれているんだろう・・・と、新たな興味が沸き上がって来るのでした。
発行が2004年の秋だったんだと知って、そんなに前だったっけ・・と驚いたのですが(時間が過ぎるのが早いこと・・fuuu・・)、この時の特集の第一が、『猪熊弦一郎、暮らしのスタイル』で、今回のku:nelでも紹介された猪熊弦一郎さんのインテリアとか収集されたもの、あるいは、キャンディーの包みのような捨ててしまうようなモノで作られた作品などが紹介されていて、またじっくり見返したのでした。
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2006年5月28日(日)
No.143
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