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2005年5月の日記

オランダ・ホームスタイル
『2』が集まって・・
Tiger & Dragon & jara・..
saeco doll
北欧の道具と暮らしたい。
ただ今整理中・・
のんびり〜〜
オランダ・ホームスタイル
オランダ・ホームスタイル 
Holland home style
エディシォン・ドゥ・パリ編
アシェット婦人画報社


オランダの様々な家庭のインテリアが写真で紹介されています。

このシリーズは、「パリのキッチンスタイル」「パリの子供部屋」「パリのおもてなし」など、どれも可愛くて素敵なお部屋や雑貨が載っていて、ついつい買ってしまっているのですが、今回も魅力的でした。

オランダって言うと、つい、風車とかチューリップとか・・素朴な民俗調を思い浮かべるンですが、北欧にも負けない現代的なデザインと、私の好きな、ハッキリした赤や黄色などの色使い、そして、甘過ぎない古いもの・・こんなに素敵だとは思いませんでした。


例えば・・

白い壁に白木の床、モダンでコンパクトなキッチン、アンティーク風なテーブル、二つシンメトリーに並べられた、でも可愛い色合いのお陰でモダン過ぎないシンプルな電気スタンド・・

無機質なテーブルに並べられた、キッチュな色合いのテーブルウエア・・
モダンな椅子に乗った、カラフルなクッションや長靴下のピッピの縫いぐるみ・・


デザインが先走り過ぎてなく、古いものとイイカンジでマッチして、そして、キッチュな色使い・・ウ〜〜ン、もしかすると、私が一番好きなインテリアがココにあるのかもしれません・・オランダに興味シンシンにさせられた本でした。

2005年5月30日(月)  No.65

『2』が集まって・・
今、好きなモチーフが数字とアルファベットなんだけれど、数字の場合、何を選ぼうかと思ったとき、だいたい『2』を選んでいます。

私の作る猫の縫いぐるみ(かな・・)を、momocafe schoolの金子先生が「yumi2」と名付けて下さったので、その名前にちなんで集めているわけなんですが、『2』は、誰かと一緒の1+1にも繋がるし、昔から、一番よりも、その次に魅力を感じる(とは言え、その次ってのも難しいものなんですが・・)私にピッタリかな〜〜なんて思ったり、ただのコジツケだったり・・(なんじゃソレ・・)

マ、とにかく、最近は雑貨屋さんでも数字モチーフが流行のようで、もっと大きなものやら、木をカットされたものやら、集まっています。


自分でも、布で「2」を使ったモノを作りたいと思っています。

下の↓写真は、最近作ったyumi2トリオです。


2005年5月24日(火)  No.64

Tiger & Dragon & jara・・・ン!?
タイガー&ドラゴンも11回のウチの6回が終わり、折り返し地点を過ぎてしまいました・・・毎週楽しみにしている番組なんて、珍しく、早く次が見たいような、終わるのが惜しいような・・複雑な気分です。

しかし、息子には、クドカンだったら何でも良いんだろう〜って言われる程、クドカンドラマが大好きなんだけれども、どうしてかな・・っていうと、話しだすと止まらないくらいなんですが、先週のあるシーンを見ていて、そうそう、こういうところが堪らないンだなァ・・・と思ったのは・・

「あれ、オレ今ナニ話してたんだっけ・・・」(うろ覚えなのでちょっとセリフは違うかもですが・・)

コレは、追い込み(つまり借金の取り立て)の仕事に失敗した弟分であり親分の息子の銀次郎が、自分流にありたいと思っていたけれども失敗したし、オヤジのような昔からのヤクザみたいにならなきゃならないのかな・・虎児みたいになりたい・・なんて言っていたとき、虎児(長瀬クンです)が、落語も自分流でやるしかない、みんな誰風って言ったって、もうその人(オリジナル)がいるんだから、ソレにはなれない、誰かの真似なんか出来ない・・みたいな真面目な話をしている途中での虎児のセリフなんです・・

って、アンタ、綾小路きみまろに突っ込まれてるオバちゃんかいッ!?

前回のストーリーも、かなりシリアスで重いものが入っていたのですが、アチコチにちりばめられた、可笑しさ・・


じっくり泣いてる暇も無いってのが、私的には一番合ってるのかな・・って思うのです。

だって、私がドラマでもなんでも、一番苦手なのが、しんみりと真面目なシーン・・特に、人生とは・・とか、愛とは・・みたいなシーンがあると、止めてくれェ〜〜と恥ずかしい・・

マァ、こういうのは、人それぞれなんで、じっくり味わいたい人も沢山いるのだろうけれど、私は、クドカンのこのくらいの間で入れられるのが丁度良いんだなァ・と、思った次第・・

ジンと来て、ジワジワ感じるのは、自分の中でじっくり味わうくらいで丁度良い・・目の前で見続ける耐久力は無いンです・・(だから私は軽いのかな・・イヤ、体重じゃ無くてネ・・)

ってことで、ア〜〜クドカン最高!!Tiger & Dragon 、最高!!なんですが、実はワタクシ、このドラマに出演(!?)してるンです〜〜

なんて、マァ・・HPで募集していたエキストラで一度参加したってコトなんですが、写っているかどうかも判らないし、写っていても、いつもの半眼な虚ろな目、ボケッと口の開いた顔ではあまりに恥ずかし過ぎるってんで、事後報告でアリマス・・・

写真は、その時に頂いた、ステッカーとスタンプカード(沢山スタンプがたまると何か頂けるらしい・・)。

友達と二人で参加したのは、寄席シーンで、クドカンのクの字も知らないような友達なんだけれど、ラッキーちゃんナ彼女のお陰で、前の方の席で、たっぷり長瀬君のお顔を眺めるコトが出来ました。


手を叩くくらいかと思っていたエキストラですが、音がしないように手を叩くなんてのはともかく、手を叩きたいンだけれど、虎児のキメの文句「タイガータイガーじれっタイガー」が出て来るのをまっている・・でも顔は笑ってる・・なんて難しい注文をされ、エッ!?ド素人のエキストラなのに、そんな演技力(大げさ・・)を要求されるとはッ!!と、ドキドキの体験でした。

放映された場面は、モチロン チョビットですが、自分が見ればしっかり判る程度なので、思わず家族に、テレビを指差し、「ココ、ココ〜〜!!」と叫んだコトでした・・・

コレはDVDが出たら購入しなければ・・・と、500円貯金を決心している今日この頃なのでした・・。

2005年5月22日(日)  No.63

saeco doll
デザインフェスタに、momocafe schoolの同級生(!)のsaecoさんが出展したので、行って来ました。

彼女は、去年1年間メキシコで人形劇の劇団で学びながら活動をして来ました。

momocafe schoolの頃から、とてもユニークな感性で、私には絶対に思い付かないだろう作品をサラッと作って、素敵だなと思っていました。

特に、私のノートクラブのページで紹介したノートは、う〜〜ん、悔しいィ〜〜ってなくらい素敵でした。


デザインフェスタは、様々な形でアートを表現する人たちの文化祭のようなエネルギッシュなイベントで、久しぶりの東京ビックサイトは熱気に包まれていました。

そんな中、saecoさんの作品は、とても個性的で、人々の目をとめてました。

私には絶対に作れない世界だけれども、とても好きなカワイイ人形達。

同級生とは言え、息子と同じ位な年令の彼女のセンスはとてもまぶしく、私も頑張るぞっていう刺激ももらえます。

saecoワールドの写真の前に、彼女のメッセージを・・

”毒づいて、ひと筋縄でいかない女。
でもかわいくって艶っぽい。
そんなテーマで人形を作りました。

気にいっていただけたら。

あなたのイメージに合った人形をご注文に応じて制作します。

もしもお気に召した方がいらしたら、お知らせ下さいね。




2005年5月15日(日)  No.62

北欧の道具と暮らしたい。
『北欧の道具と暮らしたい。』(美しい部屋別冊/主婦と生活社)

1:ふだんの暮らしが見えるもの
2:現地の暮らしをのぞいてみたら
3:北欧デザインに魅せられて

1では、
「トラム」の店主
「カナカナ」店主
「ユキ・パリスコレクション」オーナー
「sofa design store」店主
の4人の方のお宅や雑貨が紹介されていて、どのお宅も、暖かな雰囲気で北欧のものが使われていて、素敵です。

2では、デンマークの人のお宅が紹介されています。

3では北欧のデザインに魅せられた人々のお家が雑貨と共に紹介されています。

その他、私の北欧と題したエッセイと写真。

特に、「捨てられない紙モノ」というタイトルの井上由季子さんのページの写真は、西村玲子さんも素敵な美術館よ・・とおっしゃる「ルイジアナ美術館」のお砂糖の袋など、ホントに素敵な紙ものが並べられていて、ため息ものです。

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さて、最近の若い人に一番人気と言っても良いんでは無いかと思われるのが北欧ですが、その昔・・私が結婚した頃、第一次(か二次か・・知らないけれど・・)北欧ブームだったような気がします。

イケアなどの白木の家具やマリメッコのシンプルで大胆なデザインのテキスタイル・・全てが新鮮でしたが、だいたい、障子や襖に囲まれて育った私達世代なんだから、洋風なものは全てが初めての出会い続きだったのでした。

で、数年間続いた北欧ブームはいつしか過ぎて、順番はどうだったか忘れたけれども、松本民芸家具やら白い家具やら黒い家具、ハイテク・・そしてカントリー・・と、様々なインテリアスタイルのブームに気移りしつつ、今、私が一番気になるのが、古い家具と古い普通の日本家屋の暮らし・・って、生まれ育った昔に帰ったよう・・

なので、昔と同じような、シンプルなだけの北欧デザインは、私にはモダン過ぎてちょっと心が動かないナァ・・なんて思っていたのでしたが、今日見つけたこの『北欧の道具と暮らしたい。』は、日本の古いものと、北欧のものが、イイカンジに混ざりあって、生活感がありながら、素敵な暮らしの様子が感じられて、とても気に入りました。


日々の生活で使われるもののデザインが素敵であれば、人々の生活も心地よく、素敵なものになる・・・いい加減なものを作らないことが大事なんだな・・とは、思いますが、デザインが先に立ち過ぎても、どうも馴染めない・・

どこか「可愛い」っていう、息抜きみたいなものが加わっているのが好きなんだなァ・・と、思いました。

表紙の雑貨が並べられたリネンの、洗濯された清潔さと共に、ちょっとシワがよったユルさ・・その辺りが、とても今な雰囲気なんだな・・



2005年5月13日(金)  No.61

ただ今整理中・・


って、何度言ってるんだ・・!!??なんですが、マジです〜〜

つくづく、日々の暮らしが大事と感じる今日この頃・・っていうか、単身赴任の主人が帰って来て、家の荷物を整理仕切らない内に増えてしまって、心を鬼にしてモノを捨てる決心を・・しかし、家族には鬼になれても、可愛い雑貨には、例え100円のオマケ一つにさえ、なかなかふんぎりがつかない天使なワタクシであります・・。

とは言え、チョメのご贔屓ナ三坂堂さんのHPで一目惚れしたガラスケースがやって来て(ちゃんと置き場所考えて買おうよ・・)、想像したよりも大きくて、延ばし延ばしにしていた片づけを余儀なくされてしまって、今日は朝から棚の整理。

ちょっとそこらにあったものを入れてみた写真です。

で、気が付いたのは、手前にガラスなので、普通に写真を写すと、棚にあったゴチャゴチャが散らかったこちら側がバッチリ写ること・・・で、苦労しながら写してみました。

早く、どんなトコからも写真を写せる家にしたいです・・

そうそう、この写真撮ったときから中身は変わってますです。

せっかくの素敵なケースなので、これから色々なモノを置いてみて楽しみたいと思っています。

この写真では、左には端切れやコースターなど、まん中には、私の大好きなMr.スポックとエンタープライズのフィギュアが、右にはガラス瓶と無相創で買った紙製のアイロンプリントテープが入っています。
2005年5月12日(木)  No.60

のんびり〜〜
毎日更新のつもりが、またまたお休みしています・・
ゴールデンウイーク、みなさんはどんな風にお過ごしなんでしょう。

私は、お休みのお陰で、いつもならお昼間は一人の我が家の人口密度が高くって、狭いィ〜〜

単身赴任から帰って来た夫の荷物も半分以上は、そこら辺にゴロゴロなんで、雑誌を処分したり、どう考えても着ることの無さそうな洋服を選り分けたり・・などなど、数年分の片づけに取りかかっております。

とは言え、ケチな性分っていうか、アッ、コレはcollageになんて思うと、小さな紙さえ捨てられなくて、グズグズ・・見ないで捨てるってのは、中々出来そうに無いです。

その上、大好きな水玉のペーパーナフキンを見つけて、またまた買い込んでみたり・・

写真は、グリーンに白い水玉ですが、ピンクに白や、グリーンにピンクの水玉や、真っ赤に白の水玉なんて、もう可愛すぎて、黙って通り過ぎるなんて出来ない〜〜ので、またまた増えるコレクションなのでした。


このナフキンにのっているのは、先日出かけたPATER'S Galleryで開催中の、
『小池アミイゴ企画展“カフェばか日誌”そして“sones”についての展覧会 』でカフェを開いたclothのお菓子で、ガチャポンのカプセルにおみくじ付きで入っていたものです。

小池アミイゴさんが、福岡の薬院の“sones”というカフェの”チッコイ姉”さんから送られたコトバに答えた絵とその言葉を展示してあって、生活の中の何気ない言葉も素敵で、そして、何と言っても、アミイゴさんのイラストがとても可愛かったのでした。

この日は、家族の予定があって、じっくり展示を見れなかったので、会期中にもう一度ゆっくり訪れたいと思いました。

そして、cloth のカフェは、キッチュなピンクが可愛くて、美味しくて、私の大好きな、弾けたcloth の魅力たっぷり堪能できました。


2005年5月4日(水)  No.59

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